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従業員にも変化を求める理由

2026.02.18

こんにちは、2日連続の投稿ですね。

跡継ぎ候補の井上ひろきです。

先日、長く働ける会社についてのブログを書きました。

(まだ見られてない方はこちらからどうぞ)

その中で、僕たちは「成長」よりも「安定」を大事にしたい、そんな話を書かせていただきました。

で、今回のブログのタイトルを見ると、

言っている矛盾していない?

と感じるかと思います。

今日はその違和感について、少し整理して話します。

給料は上げてほしい

長く働くために、会社が絶対にやらないといけないことがあります。

それは「給料を作り続けること」です。

給料が上がる会社と上がらない会社、どちらがいいでしょうか?

当たり前ですが、100人中100人が「給料が上がる会社がいい」と言うはずです。

では、ここで次の質問です。

給料を作っているのは誰でしょうか?

「会社でしょ」というかもしれませんが実は少し違います。

給料を渡すのは会社ですが、給料を作っているのはお客様です。

給料とは?

もう少し踏み込んでみると、給料とは、お客様の悩みを解決して得た報酬の分け前です。

  • 料理を作りたくないという悩みを解決しているのが外食店
  • 歩きたくないという悩みを解決しているのがタクシー。

会社は存在しているだけでは、お金を生みません。

お客様の悩みを解決して、初めて報酬が生まれ、その結果として給料を渡すことができます。

給料を上げるにはどうすればいいか

お客様からもらう報酬を増やさないといけません。

値上げを行う?

値段は変えずに、コストを下げる?

今の売上、コストで買ってくれる人を増やす?

はたまた新しいモノ/サービスを作る?

正直、値上げをするのは最終手段で、基本はするべきではありません。

なぜなら、値上げはお客様に負担をかける行為だからです。

簡単ですが、長く続くやり方ではない。

だから現実的に向き合うべきなのは、

コストを下げるか、

今の売上、コストで買ってくれる人を増やすか、

この二つです。

では、ここで大事な質問です。

コストを下げるのは誰でしょうか?

今の売上、コストで買ってくれる人を増やすのは誰でしょうか?

答えはシンプルで、

一人一人の従業員です。

無駄な作業を減らす

効率を少し上げる

ミスを減らす

お客様への提案力を強化する

売れるキャッチコピーを考える

万人に受け入れられる商品を考える

……..etc

一つ一つは小さなことですが、
積み重なれば、確実に会社の力になります。

一方で、会社がやるべきこともはっきりしています。

  • 設備投資をする
  • 人を適切に配置する
  • 仕組みを整える
  • 社長自ら動く

正直に言います。ここは全力でやります

なぜなら、従業員に変化を求める以上、
会社が本気じゃないのは論外だからです

つまり何が言いたいかというと、

従業員が変わらなければ、給料は上がらない。

これは事実です。

人生は長距離走

だから、給料を上げたいなら、変化は必須ですし、
当たり前に求めることになります。

ただし、

ここで大きな勘違いをしてほしくありません。

変化=常に全力ダッシュ
ではありません。

毎日全力で走り続けるのは無理です。
そんなことをしたら、必ず壊れます。

僕たちが求めたいのは、

  • 少しずつ良くする
  • できる人が、できる範囲で前に進む
  • 今は余裕がない人は、踏ん張らなくていい

そんな変化です。

変わろうとする会社と従業員

成長を無理に強制しない。

でも、何もしなくてもいいとも言わない。

安定を大事にする。

でも、変わらなくていいわけではない。

このバランスを取り続けることが

長く働ける会社にとって、一番大事だと思っています。

給料が上がる会社とは、

魔法みたいにお金が湧いてくる会社ではありません。

お客様の悩みを解決し続けられる会社であり、

会社と従業員が同じ方向を向いて、無理のないスピードで進める会社です。

理想論かもしれませんし、簡単な話でもありません。

でも、今はそういう会社を目指していきたいなと思っています。

というブログでした。